建築条件付きの土地ってどういう意味なのでしょう?
「建築条件付き」という、言葉の意味の説明からしますね。
建築の条件が付いている。その条件というのは、建築会社がきまっているところがあるので、そこで建ててくださいねということなんです。
例えば、大阪市内阿倍野区で手ごろな、
いい大きさ、これぐらいならではの金額の土地が見つかったとします。
この土地がほしいという人、
そのお方は、この土地を所有する会社が指定する決められた建築会社、工務店で、
建てることが条件で売りますよということなのです。
そのような「条件がついていることを了承いただけるのであれば」土地を売りますということなんですね。
そうなってくると、あなたがお願いする工務店さんが本当に信頼できるかどうか?
イメージに近い家づくりができる会社なのか?
これが一番のキーポイントとなってくると思います。
土地をもっている会社さんからの関連会社や、
紹介会社さんでしょうから、安心してもいいのか?
会って話をして、実際の家のプランなどみていないとわからないかと思います。
ちょうど、そのご家族様のお考えや、住まい方が、その住宅会社の設計士と合えばいいのですが、
こればかりは、会って、話してみないとわからないですよね。
私たちは、そのようなことを考えてお客様と家づくりのお話させていただいています。
選んでいただけるときは、お客様と、私たちの家づくりのコンセプトなどのフイーリングがあった時。
選んでいただけないときももちろんあります。
それはそれで、致し方がない。
お客様のベストの選択を尊重するものだと思っています。
そのためにも毎日毎日、設計の腕をあげていかないと思っています。
建築条件の付いた家では、そのような切磋琢磨は少ないかと思います。
より、お客様がいいな、この会社は運命の会社だ!
とおもっていただけるような住宅会社と出会えた、思ってもらう。
それが注文住宅会社が目指しているところでもあります。
そのように考えていますので、建築条件付きの土地でないところで、
いろんな住宅会社、設計事務所、工務店と競い合って選んでいただけたら私たちはうれしく思います。