階段のリフォームでおさえたいポイントとは?
お客さまとお話をしている中で、
よく話題に出てくる「 階段 」についてお伝えします。
階段というのは、家が2階以上ある場合
毎日使うものではないでしょうか。
急であったり暗い階段である場合は
毎日使いづらかったり、怖い・・・と感じながら生活しないといけないですよね。
ストレスを感じるだけで無く、転んだ場合ケガにもつながります。
そんな時は階段のリフォームがお勧めかもしれません。
ということで今回は、
「階段リフォームのコツ」について何点かご紹介いたします。
・柔らかく滑らない素材選び
石やタイルより木、木よりコルクやカーペットなど
表面が柔らかい素材を選ぶことで安全性が高まります。
コルクやカーペットは滑りにくいだけでなく、
万が一転んでも当たりが柔らかいので
ケガが小さくて済み、上り下りの足腰への負担も少ないです。
・足下を明るくする工夫
階段は狭い上に照明の位置が高く、足下が暗くなりがちです。
足下が暗いと踏み外しの危険が高まります。
照明の数を増やしたり、明るめの色の階段材を選んで
リフォームをすると足下が見えやすくなります。
・勾配をゆるやかに
急な階段は事故が起こりやすいです。
勾配を緩やかにしたり形状を変えることを考えましょう。
しかし階段の面積を増やす必要があるため
間取りの変更を含めたリフォームプランを検討しなくてはなりません。
などなど。リフォームのご提案内容は多くありますので、
どう使いたいとか困っていることをお話くださいね。
毎日使うからこそ、家族みんなが使いやすい階段になると良いですね。
ありがとうございました。