焦らず 急ぐ!ここが今年のポイント!
令和2年が明けて、
新年気分もようやく落ち着いてきたとな~
って思っていたら、そう気づけばもう1月も終わり。
1ヶ月ってホントあっという間。
人生の半分を折り返した頃から
更に時の経つスピードに驚かされます。
1日1日を悔いなく過ごす!
という言葉が身に染みる年頃になったな~、
って、しみじみと感じるあべの店の野口です。
さて、2020年に入り私達の業界の環境として、
どんな年になるのだろうかという記事を読みました。
その中に住宅ローン控除についての話がありました。
それは、昨年発表された消費増税対策で導入された
住宅ローン控除の3年延長。
通常10年の住宅ローン控除を3年延長して、
延長された3年間で建物価格の2%分、
要は増税された分を3年で還元しようという
この税制が延長されるかどうか?というお話。
結論でいうと、
与党の税制改正大綱にその内容が一切なかったようです。
って事は、この増税対策は予定どおり、
今年令和2年12月31日で終了という事になるそうです。
残念ですが・・・
この13年間住宅ローン控除を受けるには、
今年の12月31日までに居住し、年明けの確定申告の時期に
住宅ローン控除の申請を出せる状態になっていないと
ダメって事なんです。
じゃあ、いつまでにどうすればいいのか??って
分かりづらいですよね。
とりあえずは、
お家を購入または注文建築で建てよう!って
思っておられる方、まだ間に合います。
お土地探しから検討されていらっしゃる方、
まだ間に合います。
じあ、いつまでにどのような状態になっていれば
いいのかと言いますと、
12月31日までに、
融資(住宅ローン)が実行されていて、
登記(抵当権の設定)が完了されていて、
入居(住所変更)されていることが必要です。
建築工期というのは、
建築会社によってまた工法や規模などによって
ばらつきはでるかと思います。
木造住宅であれば着工から完成まで
おおよそ3~4ヶ月程度かと思います。
安全をみて4か月かかると考えると、
8月下旬には着工する必要があります。
着工までには諸条件はありますが、
最低1ヶ月の建築確認申請期間が必要で、
打合せ時間も加味すると、早い方でも約2ヶ月。
遅くとも、6月には建築会社が決まっていないと
難しいかもです。(注文建築の場合)
今は1月の末ですので、
まだあと5ヶ月あります。
でもアッという間に時間は過ぎるので、
お家を手に入れたい!
って思っている方は、
是非 焦らず 急いでみてください
後悔はしたくない、けど損もしたくない、
そんな方は是非今から一緒に動いてみませんか!
それでは、また!