2.5人に1人が住宅ローンで後悔している!そうなんです!
もう間もなく3月。
少しずつ安定した暖かさが近づいてきましたね。
ただ、私にとっては辛い季節。
そうです。花粉の季節。
鼻がムズムズ、くしゃみが出始め、
花粉をキャッチしやすい大きな目は
しょぼしょぼ、重くなりつつ・・・・
そんなあべの店の野口です。
さて、今回は見出しにあるように
すごい確率で後悔されているという衝撃的な話。
こちらは、私がいつも勉強させて頂いている
FPの先生の記事。
改めてしっかり勉強して、
またライフプランニングと合わせた提案が必要と実感しました。
是非、読んでみてください。
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「2.5人に1人が住宅ローンで後悔している!?」
恐しくなるようなアンケート結果が公表されました。
なんと株式会社MFS(住宅ローンについてアドバイスする会社)が
「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査を実施したところ、
「住宅ローン選びで後悔していることはありますか?」
の問いに40.8%が「ある」と回答したのです。
後悔の理由は様々ですが、
一言で言えば、金融機関ごとにどういったローン商品を取り扱っていて、
自分が適用される金利はどうなるのかといった、
情報収集と比較検討をしっかりしないと、
自分にとって有利なローン商品、あるいは自分のライフプランに適したローン商品を
選ぶことが難しいということなのでしょう。
その結果、後悔の原因の3位に挙がった
「不動産会社に言われるままに選んでしまった」
につながるのだと思います。
調査結果からはその詳細が分からないのですが、
「不動産会社」はそのまま「建築会社」に言い換えることもできると思われます。
「言われるがまま」が意味していることは2つ考えられます。
1つは、不動産会社の提携先など、「紹介された金融機関で借りる」こと。
もう1つは、「提案された住宅ローンの組み方で借りる」こと。
この調査では、不動産会社から紹介された金融機関を選んだ人に、
後悔の有無と理由を聞いています。
こちらも、41.3%と約4割が「後悔している」と回答しました。
紹介先の金融機関を選んだ理由について、
後悔している人の中では、「自分の住宅ローン知識に自信がなかった」(54.1%)と
「住宅ローン手続きが面倒だった」(42.4%)がかなり多くなっています。
次に、「提案された住宅ローンの組み方で借りる」ことについて見ていくと、
不動産会社が販売センターなどで資金計画の試算をする場合、
適用される当初の金利が最も低い「変動金利型」を利用し、
返済期間を最長の「35年」で組むケースが多いことがわかります。
これは、このパターンが最も多く借りられるからです。
ただし、変動金利型などの場合、
市場の金利が上昇すると適用される金利も上昇し、
返済期間中に返済額が増えてしまう可能性があります。
もちろん、この選択が全て間違っているわけではありませんが、
借入期間中に金利や返済額がどのように変動するのか、
返済期間は何年に設定するのが適当か(繰り上げ返済等も考慮しながら判断)、
などもよく考えて、自分たちのライフプランに適した
金利タイプや返済期間を選ぶ必要があります。
調査結果で
「紹介先の金融機関を選ぶのが当然と思ったから」
の選択肢が、後悔した人でもしていない人でも意外に多く、
どちらも4人に1人がそう思っていることが分かります。
金融機関の選択にしろ、
住宅ローンの組み方にしろ、
紹介されたものをそのまま選ぶ必要はありません。
お金を返すのは皆さんです。
人の勧めだけではなく、
自分で考えて選択していくことが後悔しない第一歩なのかもしれません。
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その通りだと思います。
だからこそ、
私達も非常に大切にしている
人生設計をしっかり考えての
住宅ローン計画であって欲しいなと思います。
是非、ご相談ください!