断熱材の監査 ウレタン/ロックウール
こんにちは、工務の品川です。
今日は、断熱材の監査に行ってきました。
今回の監査では、壁や天井に吹き付けている発泡ウレタンと、1階と2階の間に施工しているロックウールを確認します。
発泡ウレタンは、厚みがあっているか、著しい隙間がないかなどを確認します。
ロックウールも同様に、厚みがあっているか、著しい隙間がないかなどを確認します。
また、ロックウールはマット状のものを施工するため、重ねずに突き付けて施工をしているか、も確認します。
発泡ウレタンは、気密測定のときに確認済(著しい隙間があれば、隙間面積を表すC値もいい数字が出ません)。
そのため今回は大工さんが施工したロックウールの確認です。
ロックウールは、断熱材としてだけでなく、天井吸音材としてや、耐火の役割も担っています。
製品としてとても優れたものですが、施工がよくないとその性能が完全には発揮されなくなります。
そのため、施工の状態も確認します。
今回は問題なく、無事に完了しました。
私の実家は築100年くらいの家なので、今建てられる家は隙間風もなく、暖かくていいなぁ、
断熱材で守られて、”家の中”にいる感じがするなぁ、と、この監査をするといつも思います。
建築も日々進歩してますね!
私も少しずつでも日々進歩したいなと思いました。
自宅でのテレワークの時間が増えて動くことが減ったので、おうち時間で体重だけが成長しないように気を付けたいですね。